【映画バクマン】ネタバレ有☆キャスティング+プロジェクションマッピング+サカナクションの音楽=最高!!!!!
今日は映画「バクマン」を見てきました〜。
漫画とアニメ両方見てましたが、
最高でしたー!!!!
見るまでは、サイコー役とシュージン役逆じゃない?って思ってたけど、
二人ともしっくり役にハマってました♪
二人が横に並ぶときは身長が原作とちょっと違うなーって思ったけどw
「モテキ」も楽しかったし、
大根仁監督脚本の映画好きだなぁ☆
キャスティングも、声優志望の小豆役の小松菜奈ちゃんの透き通るような美しさに見惚れたり、
桐谷健太さんのアツい福田役もぴったりだったり、
皆川猿時さんの作画中に上半身裸になるところが面白気持ち悪かったり、
新井浩文さんの平丸役も原作通り、編集者さんにぼそっとお金のことを耳打ちされて
漫画にやる気を出すところとか、会場でも笑いが起こってました☆
エイジ役の染谷くん、サイコーのおじさん役のクドカン、編集長役のリリーさんもぴったりでした♪
今回山田孝之くんはサイコーとシュージンの編集担当役で真面目な役でよかったんだけど、
最近見た映画では面白い役が多かったからか何か物足りなかったな…笑
バクマンですごいと思ったのが、プロジェクションマッピングがオシャレでカッコいい!!
邦画でプロジェクションマッピングを使うのは初みたいです!
映画の冒頭で集英社のジャンプの歴史が紹介されるんですが、
歴代のジャンプを代表する数多くの漫画の誌面がわーーってスクリーンに流れて、
キャラが漫画のコマから飛び出してきたり、
うまく説明できないので観ていない方はぜひ劇場で観て欲しいのですが、
冒頭からCGのすごさに目を奪われました☆大きなスクリーンで観て良かった!!
映画の途中でも、ジャンプ連載作品の読者ランキングの結果が出るまでの時間の経過をCGで表現されているのですが、
サイコー&シュージンVS新妻エイジで大きなペンで戦う背景にお互いの漫画のコマが映し出されていて、
サカナクションの音楽とマッチしてカッコイイバトルシーンになってました!
あと「おおー!!」と思ったのが、エンドロールで漫画が並ぶ本棚が出てきたとき!
バクマンの単行本の背表紙が見えたので、ジャンプの人気作品の単行本が並んでいるのかなと思ったら、
作者の文字のところに「伊賀大介」の文字が。
伊賀大介さん、好きなスタイリストさんなんですが、奥様は麻生久美子さん!オシャ夫婦ですね♪
よく見てみたら、スタッフさんの名前と恐らく似顔絵が、
実際にある漫画の単行本のパロディみたいな感じでロゴデザインそのままで文字を変えて入っていて、
一時停止して見たいくらい、細部にまでこだわって作られている作品だと思いました!
劇中のサカナクションの音楽もシーンに合っていて良かったし(もちろんエンドロールで流れる「新宝島」も♪)、
もう一回じっくりと見てみたい作品でした☆
漫画もう一回読み返そ〜!!